

STORY
銀座立田野は明治28年(1895年)、最高位前頭七枚目の関取として活躍した高畑七右衛門が引退後に氷の卸業と、しるこ屋として日本橋で開業したのが始まり です。のちの大正13年に銀座に本店を移しました。屋号の「立田野」は、現役時代の四股名からとりました。現在までの主力商品である「あんみつ」は相撲関係者の方から、観戦にきたお客様向けの甘い物のお土産の提供を持ち掛けられた事が、きっかけと伝わってます。その後、震災や戦禍を乗り越え、事業を拡大。百貨店への出店を中心とした昨今までの業容へと成長してまいりました。

最高位前頭七枚目の関取として活躍した高畑七右衛門
HISTORY
最盛期には、全国に30店舗余を構えるまでに拡大させましたが時代の流れ、趣向の変化、食生活の多様化等もあり徐々に縮小。2015年には、銀座本店がビル再開発により閉店。その後も都内の百貨店内の店舗等での営業、首都圏各地に催事販売を行い、伝統の味を守り続けてきましたが、諸般の事情により2021年1月に店舗閉鎖、同年5月に催事でのお土産販売の終了となっておりました。しかし、120年超の老舗の看板を無くすわけにはいかないという思いと、多くの方から復活を望む声を頂き、2023年7月から自由が丘店を再スタートをさせて頂く事になりました。

再スタートした自由が丘店

旧従業員の写真

旧 銀座本店 当時の銀座立田野ビル(中央区銀座)
店舗のご案内
銀座立田野自由が丘店

商品と催事のご案内
創業以来、培われた味を常に心がけています。
チルド販売品
要冷蔵/消費期限:製造日+3日


銀座立田野あんみつ
銀座立田野の代名詞とも言えるあんみつ。古くから多くの方に支持され親しまれて参りましたが、そのレシピや製法を今に引き継ぎ、そしてさらに進化させて作り上げました。それぞれの食材にも細部までこだわりぬいた唯一無二のあんみつです。
常温販売品
3品とも常温で90日保管可能


あんみつ
北海道十勝産の小豆の餡とえんどう豆、寒天、みかんとパイナップルの組み合わせで、昔ながらのあんみつの味をお届けします。


きな粉黒みつかんてん
国産天草の寒天ときな粉、黒蜜を絡めて、よりいっそう素材の美味しさを引き立てる品です。ヘルシーな和のスイーツとしても人気の商品になっています。


豆かんてん
えんどう豆と国産天草の寒天を使用した贅沢な豆かんてん。寒天の歯ごたえとえんどう豆の食感、黒蜜の味わいが絶妙のバランスで相まっています。
会社概要

株式会社 銀座立田野
本 社:東京都目黒区祐天寺2-12-11 泉ホームズ
横浜工場(書類送付先):〒221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町855
代表取締役:平澤公教
電話番号:045-330-1850


